学生時代は本当に死にたいと思っていた(あ!腕は切ったことないよ!)
卒業して社会人になってからも何回も思った。他人と比べて自分は劣っていると、死んだほうがいいと思うことはやめられなかった。
それでもいろんな考え方に触れて、いまは「死にたい」「自分は劣っている」と思うことは80%くらい減った。本当に死にたくはないからだ。あと、過去の自分をブサイクだったとかダサかったとか思うのもやめた。死にたいとつらい思いをしながら生きてきて本当に尊いから。その時の自分がいて、今の自分がいるから。それだけは認めてあげようと思ったから。
まずは、死にたいの代わりに、生きるのを辞めたいと言い換えることにした。
時折、幸せすぎる時も生きるのをやめたくなる。
これ以上のことないなって
ここから下がるかもしれないからやめとこ
みたいなリセマラ精神がある。
とはいえ、親を幸せにするという課題があるから。生きるのやめたいって思った時はすぐそれを思い出して負の感情を打ち消す。
次の目標は、生きるのをやめたいという感情を他の思考に置き換えることだが、何が適切なのか今はまだ分からない。でも、確実に死にたいばかりのあの頃からは成長しているはずだ。
これから親以外にも、死なない理由が増えたらいいなあ。人生ってそれを増やすために生きるのかもしれない。いつも私を人間たらしめてくれるみんなありがとう。家族と友達に恵まれて本当にいつも幸せだよ。